《 テスラバルブの凄さ その1 》
話は、ドラスティックセラピストの武井宇史氏から届いたメールから始まりました。
そのメールには、URLアドレスが載っていて、ニコラ・テスラに関するものですーーーこれだけの説明でした。
開いてみましたが、よくわかりません。
この画像が出てきて、一方向に流れるという以外には、説明がありませんでした。
(あとで判りますが、逆流しないバルブでした)。
ただ、これが大天才のニコラ・テスラが特許を取得していたものである、ということだけです。
意味が解りませんでしたが、これを「若返り神気」の入るスプレーボトルの、吸い込み口に、イメージでセットしてみました。
するとーーー
反応が変わりました。「高波動」の反応に変化したのです。
それで―――
ただの水の入ったスプレーボトルにも、同じようにイメージでセットしてみました。
不思議なことが起こりました。
レストランにいましたので、他の客の方をチェックして、体軸が歪んでいて、様々な良くない状態の方を、手当たり次第にこの水をスプレーしてみました。
驚くべきことに、そこにいる方の全ての波動が高まり、体軸が正常化したのです。
これには、本当に驚かされました。
それで、私の講座でこの話をしていくと、どうやら普通の「水」が、有害物質の悪影響が出ないようなことが解りました。
なぜ、そうなるかは解りません(いまだに、この謎は解けていません)。
それならーーー
一般家庭の蛇口に取り付ける「浄水器」の役割ができるかどうかを、イメージの中で試しました。
その結果―――
水に含まれる「塩素などの有害物質―――水銀、トリハロメタン」などが、反応を示さなくなりました。
「浄水器」は、フィルターを通して、有害物質を吸収することで、安全に「飲料水」などにすることができますが、定期的にフィルターを交換する必要があります。
ですが、イメージで「浄水器」として、テスラバルブを取り付けるのであれば、「無料」で、しかも半永久的に使用が可能となるようです。
日本の「水道水」は、軟水です。
つまり、硬水のように、カルシウム、マグネシウムの含有量が少ない水です。
日本で販売されるミネラルウオーターも、軟水がほとんどで、飲みやすいようになっています。
といっても、その大半に「水銀」が、微量ですが含有されています。
「水道水」は水道法により、「ミネラルウオーター」食品衛生法により、厳格な基準があって、これをクリヤしたものが世に出ています。
といっても、厳密に検査すれば、「水銀」などの有害金属は検出されるはずです。
つまり、「水道水」でも「ミネラルウオーター」でも、水銀の体内への蓄積は、避けられないようなのです。
微量ですが、塵も積もれば山となるので、気になるものです。
そうであれば、テスラバルブをイメージでペットボトルの中に入れて、それから飲むことで、この問題は解決するかもしれません。
さらに発展させて、私の自宅の、水道水の引き込みの計器のあるボックスの中に、テスラバルブをイメージで取り付けました。
すると、家全体の「水」が、波動が良好なものに変化しました。
自宅の水道水の引き込みの計器。ここにセットすることで、家全体の水道水の波動が、良好なものに変わりました。
これで「浄水器」を取り付ける必要がなくなります。
大いなる発見でした。
次のものが、ニコラ・テスラが米国に特許出願したときの図です。
テスラバルブの断面図。元の特許出願からのキャビティ設計を示しています。
テスラバルブは、1920年に米国に特許出願しています。
本発明を、以下のように説明しています。
「弁膜導管は、固定ジオメトリパッシブで、可動部品なしで、一方的に優先的に流れる」と・・・・。
つまり、逆流することを防ぐ「弁」が無くても、逆流せずに、スムーズに一方向に液体が流れることになるものなのです。
現在の多くのバルブには、逆流を防ぐ「弁」がつけられていますが、このような可動性の部品を使うことは、必ず劣化が起こります。
しかし、テスラバルブには、可動部品がないので、劣化することもなく、半永久的に機能します。
100年前の発明ですが、今になってテスラバルブの凄さに気づいてきた、といわれています。
ということはーーーこれを人間に置き換えてみると、
人間の静脈には、逆流を防ぐ「弁」があります(静脈弁)。
その静脈を「テスラバルブ」に置き換えたら、「血流は常に正常に循環する」ということになります。
とくに「下肢」は、心臓に戻すのに、重力に逆らって上昇しなくてはならないので、下腿のカーフなどの筋肉の収縮力が必要で、「静脈瘤」などのある方は、「血流不全」を起こしやすいのです。
それならば、下肢の静脈を「テスラバルブ」に置き換えたら、この血流が改善することになります。
とくに高齢者の多くは、「血流不全」の影響で、歩行が困難になっていく方が少なくありません。
遠隔依頼をされた方に、これを試してみました。
下肢が血流不全で、歩行が徐々に難しくなっている方で、パーキンゾンを併発しています。
下肢への「動脈」も「静脈」も血流不全で、今のままでは「車椅子」となってしまします。
イメージで、全身の「動脈」「静脈」に、「テスラバルブ」をセットしました。
すると―――
全身に、血流が正常に流れるようになり、明らかに変化しました。
これが維持できれば、「画期的な治療法」となるかもしれません。
さらに言えばーーー
動脈の弾力性が失われて、血流が正常に流れない状態が続くことで、様々な疾病が引き起こされていきます。
動脈には「静脈弁」のような「弁」はありませんが、コレステロールが血管の内壁に溜まり、徐々に血流不全を引き起こしていきます。
血液が各組織に正常に循環しない状態が続くと、様々な疾病が引き起こされてきます。
昔は、加齢とともに増えるので、「成人病」といっていましたが、子供のころからの食生活などに原因があるとされて、今では「生活習慣病」とされています。
「糖尿病」「肥満症」「高脂血症」「高血圧」「大腸がん」などは、その元は「動脈硬化」にあります、
ですから、この「動脈硬化」を引き起こしている血流の流れをスムーズにすることで、これらの疾患は防げるようになるかもしれません。
この「テスラバルブ」を人体にセットすることは、多くの成人病(生活習慣病)を解消する、大いなる解決方法になるかもしれません。
このことを掴んでから、私には小さな興奮状態が続きました。
テスラバルブを、全身の血管の隅々まで、毛細血管に至るまで、行き渡らせることができたら・・・・。
さらに言えばーーー
「動脈」だけでなく、「静脈」も「リンパ管」にも、すべての体液が正常に循環することができるようになれば・・・・私が目指す「若返り」の効力が高まるのではないか・・・・。
このような思いが去来しました。
つづく
2021年6月29日記