生命体エナジー浄化の会ブログ

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奄美大島への旅 その2

《 奄美大島への旅 その2 》

 

 翌日、フェリーで「加計呂麻島」に渡ることにします。

その前に、「願掛け岩」のパワースポットに行きました。

 

奄美大島の最西端、瀬戸内町の西古見集落にです。

来ましたが・・・・何も反応を示しません。

 

集落の中に、このような観音像がありました。

なぜ、ここにあるのか見当もつきません。

 

ここの集落は不思議な空間で、クルマを停めて海岸沿いに行きますと―――

目的である「願掛け岩」の表示はありますが・・・・

 

「黄金しろがね・・・命ありての物種」と堤防に書かれています。

意味が分りかねます。

 

書いたのは、ここの集落の方だと思われますが、調べてみると―――

 

西古見集落は、明治時代に朝虎松という人が、奄美大島で初めてとなるカツオ漁を興し、最盛期には人口1500人を超える場所だったといいます。

住人の半分以上が子供だったそうで、この地はその後に大いに発展したのだと思います。

 

集落の家々は、石壁で囲われていて、「観音菩薩像」があったりと、何とも不思議な空間でした。

 

これが、集落の守り神である「立神三連岩」です。

 

波動は良好です。

この波動に、ここの集落は守られているのかもしれません。

 

集落の不思議な空間は、この「願掛け岩」のパワーに包まれているからかもしれません。

 

このような途を進み―――

 

海岸に出ました。

 

気持ちの良いさざ波が押し寄せていました。

しばし、この空間の中に漂い続けていました。

 

フェリーで、本日の目的地である「加計呂麻島」に渡ります。

 

島について、レンタカーを借りて、島内を回ります。

その途中で―――

ここの神社が目に留まりました。

『大屯神社(おおちょんじんじゃ)』です。

 

小さな祠や石碑があります。

 

これが「本殿」のようです。

 

ここの本殿の屋根の上には、産土(うぶすま)の神なのか、モヤが立ち上っていました。

 

大屯神社の案内板があります。

ここに

「文治元年、壇ノ浦の戦いで敗れた落ち延びた平資盛一族が、加計呂麻島に居を構えたと伝えられ・・・・」

とあります。

 

源平合戦で敗れた平氏一族は、日本の各地に「隠れ落人」として点在していますが、

奄美大島まで落ち延びてきたことに、少々驚かされました。

 

生きてはいませんが、何とも可愛らしい石像でしたので、カメラに撮りました。

癒されます。

 

その後、「徳浜」に行きました。

 

ここは、「男はつらいよ」(寅次郎紅の花)のロケ地です。

 

波打ち際で、後藤久美子(ゴクミ)に愛を告白する甥っ子(満男・吉岡秀隆)を、渥美清とリリー役の浅岡ルリ子が見守るシーンです。

 

そこの海岸に出ました。

パワースポットです。

 

この海岸に若い女性が一人、バスから降り立ちました。

バス便に合わせて、一人旅をしているものと思われます。

平和な日本を感じさせてくれます。

 

綺麗な海岸です。

 

水に浸かると、透明な海水の中に、自分の足が洗われます。

実に気持ちのいいところでした。

 

途中の景色です。

 

ガジュマルの木の反応が、素晴らしく良好なエリアです。

このエリアは高波動空間になっています。

 

ここのガジュマルは、樹齢700年ともいわれています。

 

ここも「男はつらいよ」のロケ地記念があります。

 

 

この中の空間に入ると、心身が癒されて、多くの身体に溜まったメンタル・ストレスが抜けていくよに思われます。

 

日常生活で疲れ切った方は、ここの空間の中に入り込んで、しばらく波動を整えることをお勧めします。

 

「ウティリミズヌの瀧」です。

 

ここは、「龍神系のエナジー」が反応します。

どのような龍神なのかは、定かではありませんでした。

 

水量は少ないですが、波動は良好です。

 

ここに案内看板があります。

 

「ウティリミズヌの瀧

この瀧は 古来聖域としてノロ(霊能者)の龍神だけが肌身を清めるエリアでもあった・・・」

このように書かれています。

 

 

滝の下のエリアは、龍神がいて、何人たりといえども「立ち入りを許さず」と強く反応していました。

 

案内看板には、

「落差は15M。 滝壺は深さ約2Mあり、ここには瀧の王者大鰻(おおうなぎ)が生息しているといわれている」

とあります。

 

弘法大師堂があります。

 

案内看板によると、この地には昔から「弘法大師座像」が存在していたようです。

その伝承を受け継いで、「弘法大師堂」が建てられたようです。

 

これが「弘法大師堂」です。

 

周囲は、やや荒れていて、十分に手入れがされていないようですが・・・・

内部には、小さな「弘法大師座像」が安置されています(この画像の中心)。

 

「南無大師遍照金剛(なむだいし へんじょう こんごう)のご真言3回を唱えるようになっています。

 

この小さな像は、「生きています」

その隣の「不動明王像」も、もう一柱の「弘法大師座像」も「生きています」。

 

このような地で、「生きている」像にお目にかかれるとは思っていませんでした。

地元の方の篤い信仰がうかがえます。

 

この「弘法大師堂」の近くで、人の話し声がしましたので近づいてみました。

すると―――

 

家族で柑橘類を採っていました。

我々に気が付いて、「よかったら、お土産にどうぞ!」と言われました。

 

そこで遠慮なく頂くことにしました。

これが、すこぶる美味しい柑橘類で、この地でしか採れない品種だといいいます。

 

本土にも出荷されていないようで、可能であれば宅配便で購入したいと思うほどでした。

このとき我々4人に、ご親切に分けていただいた方には、心から感謝申し上げます。

 

こうして、加計呂麻島を後にして、奄美大島の本島に戻りました。

 

 

 翌日、まず有名なパワースポットである「ハートロック」を目指しました。

 

「ハートロック」の駐車場に入ります。

 

このような途を進みます。

 

さらに進むと・・・・海岸線が目に入ってきます。

 

ここの海岸線に、目指す「ハートロック」があります。

 

満潮時では海の中なので見えず、干潮時に合わせて来ました。

 

大小さまざまな岩の形が、「ハート型」をしていることから、ここを「ハートロック」として、観光地に仕立て上げていたものです。

 

とくに波動が高いこともなく、「テンション」が下がったとこころで、帰りの飛行機まで時間がありましたので、最初に尋ねた「アマンデー」を再訪しました。

 

ここで天地結合の「印」を組んで、大地と太陽の霊気と繋がりました。

 

               了

 

          2023年10月24日記