《 パワースポットの結界その３ 》
１１－６－２０
「美容・エステティシャンの迷走」シリーズは、少しお休み。
パワースポットの伊勢神宮「外宮」（げぐう）について、今回は焦点を当てます。
以前、私がまだスピリチュアルに 深くかかわっていなかった当時―――
コンディショニング現場よりも リ･コンディショニングや治療系などにおける 疑問を模索していた時代（今でも変わりありませんが・・・・・）、
肉体の問題には、 霊体（エネルギー体）の異常が 常にその背後に潜んでいる・・・・と、 いやでも気付かされていた頃です。
霊体（エネルギー体）の問題が、肉体の症状となって 顕われてきているので、
肉体をいくら追求していても 解決し得ないことが 山ほどあると―――思い始めていました。
そのようなときに
ある霊能者を紹介されました。
高野山で修行をしたとかで、別の霊能者が霊視したところ・・・
「この方は・・・かなり厳しい修行をしてきている・・・」 ということでした。
当時の私は、
クライアントに憑依している霊体（エネルギー体）を 見極めることができませんでしたし、 身体に溜まった邪気を 自分なりの方法で 時間をかけながら抜いている状態でした。
ところが この霊能者は 電話で依頼を受けると 一瞬で憑依霊体を抜いてしまうのです。
今の私なら、 ただ憑依霊体を抜くだけなら 一瞬で行えますが、 当時は新鮮な驚きをもって 「凄い！」と思ったものです。
このことがあって、伊勢神宮には 「内宮」しか行きませんでした。
あるとき―――時間の余裕があったので、初めて「外宮」に足を踏み入れました。 このとき 気付いたのです。
外宮のエネルギーレベルは ひじょうに高い。 内宮と比較すると、外宮のほうが 一段階（１次元）波動が高いように反応したのです。
このころすでに、その霊能者の背後に潜む実体に 気付きはじめており、
自分なりにクライアントに憑依している「霊体（エネルギー体）」を 浄霊・浄化することが、今生で 自分に与えられた責務である――と感じておりました。
そこで この外宮を否定していた霊能者をチェックしてみると―――
□ 外宮に入ることは できる。
しかし
□ その手前で 背後にある霊体（エネルギー体）が抜けてしまう・・・
という反応が、示されました。
その霊能者に 「霊能力」を与えている霊体（エネルギー体）は、 外宮のエネルギーレベルが高すぎて、 そのまま外宮に入ることができないので、
背後の霊体が敬遠している―――と、私は解釈しました。
というのは、
外宮のエネルギーを クライアントの身体に投入すると――まさしく 一瞬で憑依霊が逃げ出すことに 気付いたからでもあります。
私が 定期的に通るエリアに、ある宗教団体の建物があります。
その敷地は、「結界」が張られており、道路とその敷地は 明らかにエネルギーの流れが違ったのです。
あるとき この敷地の一部に 「外宮」のエネルギーを投入してみたところ――
その結界は あっけなく崩れ去りました。 以来、いまだにその状況は変わっておりません。
伊勢神宮の「外宮」のエネルギーレベルの高さは、 過去の文献に目を通していても よく指摘されています。 確かに パワーがあって 強いです。
外宮のお薦めスポットを 紹介させていただきます。
ここは
私の好きな 「土宮」（つちのみや）の すぐ横の 斜面のところに在ります。
参拝する方は ほとんどいませんが、 ここはお薦めです。
次の画像は そこに在る「宮」ですが、 とくに名前もつけられていないようです。
この小さな「名もなき宮」の 「背後の雑木林」が、 次の画像です。
この雑木林のエネルギーレベルは 高いと思います。
通常、エネルギーには 次の２つに大別することが 出来るようです。
□ 右脳側に入るエネルギー
□ 左脳側に入るエネルギー
このほかにも もうひとつのエネルギー系があるようですが、ここでは割愛します。
さて、
このエリアのエネルギーは、 左脳にマッチしているようです。
前回の本シリーズで紹介した 「グランディング」を行うのに適しています―――という「内宮のエリア」は、 右脳にエネルギーが流れやすい、 と思います。
ですから―――
伊勢神宮に行かれる時は、この「外宮」 と 「内宮」の 両者に立ち寄って、 ここの大地のエネルギーを 身体全体に吸収してくることを お薦めします。
