生命体エナジー浄化の会ブログ

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美容・エステティシャンの迷走(その2)

《 美容・エステティシャンの迷走(その2) 》
 
11-6-19 
 
 美容やエステティック系サロンなどに関わる方の多くは―――
 
□ クライアントの邪気を 強烈に受ける
 
と 述べました。 これは―― 
 
ボディ・トリートメントに関わるセラピスト など、他者の身体に触れる仕事をされている方には、 共通した問題です。
 
とくに ここでのテーマを 「美容・エステティシャン」としてるのは、 「足裏」から放出される邪気よりも 恐らく負荷が大きいと思われる―――
 
□ 頭蓋骨―顔に触れる
 
ことが、メインとなっていることが 理由のひとつです。
 
 
 もうひとつ―――
 
□ 基本の「姿勢」がとれていない方が 多い
 
ということも クライアントの邪気を 受けやすいという理由です。
 
 
 セラピストであれば、職種を問わず クライアントに対するときの「基本的な姿勢」があります。
 
たとえば―――
 
カイロプラクターが ベッドのクライアントを診る基本姿勢として
 
○ フェンサースタンス(脚を前後に開いて チェックする姿勢)
○ ターグルスタンス(脚を左右に開いて チェックする姿勢)
 
の2つがありますが、
 
熟達した方と そうでない方は この姿勢を見ただけで、直ぐに技能レベルが判ります。
 
整体に従事される方の姿勢をみれば、 おおよその判断はついてしまいます。
 
これは、アスリートでも すべて同様で、ヒトは誰でも「体軸のとれた姿勢」と
「軸の崩れた姿勢」を、 見分けることができます。
 
理屈ではなく、それは 「脳が判別」しています。
 
 
 私のアドバンスクラスの講座では、 スポーツ選手の分析や 歩行姿勢の分析などのテーマが あります。 たとえば―――
 
 投球フォームや ランニングフォームを注視して、 問題箇所を 即座に 「分析」して「指摘」して、 改善するための処方を提示してもらいます。
 
このような訓練をしていると、 ゴルフのプロが 人のスイングを1回見ただけで 即座に問題個所を 指摘できることが 理解できるようになります。
 
「腰が開いて、壁ができていない」「手の返しが・・・」 などと 細かい部位の身体の使い方を アドバイスしますが、
 
1回のスイングで、すべて見通してしまっている―――と、ゴルフの初級者は驚かされると思われます。
 
でも、 これは誰でも可能なのです。
 
□ 脳は、身体の理想的な姿勢(体軸のとれた姿勢)や 正常な身体の動きの  姿勢を 認識している。
 
したがって―――
 
□ 正常でない動きをキャッチすると、 脳は「違和感」を 持つのです。
 
これは、短距離スプリンターが全力疾走しているフォームでも、その動きの姿勢を 「脳」にスキャンすると、 どこかに問題があると 「違和感」を感知するのです。
 
ですから、そのスポーツに習熟した専門家は
 
□ 一瞬で 映像を 脳にスキャンして あとから問題点を分析することができ るのです。
 
専門家でない方は 身体の使い方の「ここが おかしい・・・」などとは 正確に分析できなくても、
 
□ 脳は 姿勢や動きの違和感は 誰でも情報をキャッチしているのです。
 
 
 
 このことから、 私の実体験から言えることは―――
 
○ 美容系エステ系に従事される方に 負荷の大きな頭蓋を触れるときに、軸  の崩れた姿勢で行っている方が、 極めて多い
 
ということなのです。
 
軸の崩れた姿勢で 他者の身体に触れていると――邪気が セラピストの身体に流れ込んできます。
 
また、
 
セラピストの身体に溜まった「邪気」を、 クライアントの身体に 流し込んでしまうという状態になります。
 
これが高じると―――
 
● あの人に触られただけで 鳥肌がたった・・・・
 
という 霊的に敏感な方が 増えてくるのです。