≪ 霊障事例―アンテナ作用物質 その1 ≫
11-7-7
「からだの対処例(本会のアプローチ)」にも載せているのですが、 身体を歪めている原因として
□ 霊的なストレス物質が 身の回りに在る
□ そのストレス物質は、外部とつながっている『アンテナ作用』となっている
というケースは、私の対処事例でも少なくありません。
本シリーズでは、実際に私が関わった事例を紹介していこうと思います。
まず、はじめに明確にしておかなくてはならないことは―――
□ 霊能者の99%は ホンモノではない
と いわれることです。
100人の霊的な事象に関わる方がいれば、ホンモノはせいぜい一人ぐらいで、残りの99人までは 背後に「魔」がとり憑いたエネルギー体とつながっており、
そこから様々な情報を得たり、不思議な現象を現出している可能がある―――と、言われています。
自分の経験からも このことは間違いないようだ――と、思っています。
ところが、現実には このような背後に「魔」が潜んでいる方々に 多くの方が 吸い寄せられていくようです。
これについては、「ホーム」の中など、幾度も警告しておりますが、
□ 右肩甲骨の内側に違和感が ある
といった場合は、要注意です。
さらに―――
□ 腹式呼吸が十分に行えない
というケースでは、かなり強い魔界の霊体(エネルギー体)に汚染されている可能性がある、と思われます。
さて、
『大光明清水』を使って多くの方々を調整している方が、あるとき「手に負えない」クライアントについて知らせてきました。
このクライアントの方は、『大光明清水』を身体に噴霧すると、症状が改善するのですが、霊的にかなり敏感な方らしく
次に診るとまた元に戻っている―――というのです。
あるとき、体調が良くなってきたところ、「自分の家に入りたくない」と言ってきたそうなのです。
それを聞いて―――おそらく 家の中に何か「霊的なストレス物質がある」と、ピンときましたので、
遠方から このコンディショニング・セラピストと一緒に、私の治療ルームへ来ていただきました。
案の定―――
家の中に「霊的なストレス物質」が在ったのです。
ただし、それは「アンテナ作用」の働きをするものであり、
□ 通常の浄化をするだけでは、いずれまた 外部の「魔」の霊体(エネルギー体)とつながってしまう可能性がある
□ 高価なモノであっても この場合は処分した方がよい
と判断して、そのように対処して頂きました。
その後、以前に比べて格段に良くなったのですが、コンディショニング・セラピストの方の報告では、まだ何かに敏感に反応しているようだ―――というのです。
『大光明清水』はきちんと使用しているのに、まだ霊体(エネルギー体)が歪んでしまうのには、
□ まだ何かが 身近に在る
と、思われました。
しかし、本人は「全て処分した」とのことですので、思い当たるものがないとの返答でした。
そして―――
また遠方から、私の治療ルームにお越し頂くことになりました。
部屋にお二人で入ってきたのですが、そのクライアントの方は、椅子に座るなり
「後に引っ張られる・・・・」
といって、のけ反りはじめたのです。
つづく