2012-11-29
今年の9月25日に、私が所属する日本ホリスティックコンディショニング協会の関西フォーラムが開催されました。
高野山に行くのは2回目でした。
ツアーの参加者の大半が、日本ホリスティックコンディショニング協会のアドバンス・コースを受けられた方々でしたので、全員が霊的なパワーを感知する能力がある方ばかりです。
写真1慈恩院入り口
光の中に「オーブ(エナジー体:わが国では「玉響(たまゆら)」ともいいます)」が見えています。このオーブは、太陽の反射を受けたものではありません。エナジー体です。我われを出迎えてくれているかのようです。
ここには 丹生官省府神社(にうかんしょうぶじんじゃ)があり、そこに至る階段の上に神社の鳥居があります。
写真2 神社への階段(ここにもオーブが見えます。左上)
神社のご祭神であります丹生都比売大神(にうつひめのおおかみ)は、伊勢神宮・内宮(ないくう)にお祀りされています天照大御神(あまてらすおおみかみ)の御妹とされ、深い御縁を頂いています―――とのことです。
この他にも神通寺七社明神の記録があり、七社のほかに十二王子社・百二十番神社などの名前が挙げられています。
また、『紀伊続風土記』によれば、七社のうち丹生・高野の両神は弘仁年間に空海が勧請し、十二王子と百二十番神の2社が同時に勧請され、気比・厳島の2神は文明年間に勧請されたと伝えられており、これら4社は天文年間の洪水によって昔の境内が沈んでしまったので移転したということです。
紀伊名所図絵(天保年間)では、数多くの御社殿等が立並び荘厳を極めていましたが明治維新後、神仏判然令(神仏分離令)等により多くの建物は取り除かれ、天文十年(1541=室町時代)に再建された本殿3棟(国指定重要文化財)が往年の姿をとどめています。
御祭神
第一殿 丹生都比売大神(丹生明神)天照大御神の御妹
高野御子大神(高野明神)丹生都比売大神の御子
天照大御神
第二殿 大食都比売大神
誉田別大神(八幡大神)
天児屋根大神(春日大神)
第三殿 市杵島比売大神(厳島明神)
合祀祭神
境内社 紹魂社
神宮遙拝所
高野山遙拝所
御祭神
第一殿 丹生都比売大神(丹生明神)天照大御神の御妹
高野御子大神(高野明神)丹生都比売大神の御子
天照大御神
第二殿 大食都比売大神
誉田別大神(八幡大神)
天児屋根大神(春日大神)
第三殿 市杵島比売大神(厳島明神)
合祀祭神
境内社 紹魂社
神宮遙拝所
高野山遙拝所
さて、ネットから得た資料では―――
猟師は従えていた白・黒の二頭の犬を放たれ 空海を高野山へと導かれました。此の処は天下無双の霊地であり、空海はこの処を教えて下さった猟師は神さま(地主神)が姿を猟師に現し、化現狩場明神となり信託として一山(高野山)を与えて下さったものであると、想念の内に感得されたのでした。
参道中央上壇に丹生高野明神社を創建奉祀(現丹生生官省符神社)され、諸天善神への祈願地としてこの地を天と神に通じる地、即ち神通寺の檀とし、慈氏寺の檀と併せて萬年山慈尊院と称されたのでした。
それによりますと―――
ところが この地には魔界の霊体が住んでいて、空海が開山するには「我を祀れ」との条件を出したそうです。
その条件を呑まなければ、数十万に及ぶ眷属を空海の元に送りつづけると いうのです。
さすがの空海もこれには折れて、その魔界の霊体を祀ることで合意して、丹生高野明神として祀ったのが始まりである・・・・との説があるようです。
その土地で開山するには、産土の神々の承諾が必要だったようです。
さて―――
この鳥居から中にはいると、明らかに空気の流れが変化して、結界が張られていることが解ります。
このとき 関節に歪みのある参加者に、鳥居の外側にいる時と、鳥居の中に入ると、歪みのある部位が正常化することで、結界が張られていることが理解できました。
写真3 神社の鳥居
ここから結界が張られており、身体の歪みが正常化します。
ここにもオーブが見られます(レンズに反射したものではありません)。
丹生官省府神社(にうかんしょうぶじんじゃ)の境内は、それほど大きなものではありません。
写真4 神社の全体。屋根の上と画面の左上部の木々の空間にオーブが見えます。
写真5 本殿前の空間もオーブが見えます。
写真6 本殿の中
この写真に収まっている空間は、エナジー・レベルは高いものです。
写真7 今回のツアー参加者達 オーブが数多くも見られます。
慈恩院はそれほどのパワーを感じませんでしたが、この丹生官省府神社(にうかんしょうぶじんじゃ)の空間は、いいエナジーが保たれています。
この高野山奥の院(空海:お大師様が入定されたままの場所を祀ってある)には、真言密教が一切の宗教や宗派を問わないことを旨としていることから、キリスト教系や神道系から浄土真宗の親鸞や日蓮宗の日蓮などの墓(分骨)もあります。
つづく