≪ 血液から診る横田めぐみさんの信ぴょう性 その1 ≫
13-2-4
北朝鮮による拉致で、全ての人生を台無しにされた方々は 実に多くいらっしゃいます。
日本人として憤りを感じておりますが、そのような中で 衝撃的なものがあります。
すでに昨年春ぐらいからネットでは出回り始めていたようですが、「横田めぐみ」さんの件です。
2006年4月の朝日新聞からの記事の抜粋です。
「その後、
北朝鮮に拉致された横田めぐみさんの夫とされる人物が韓国人の拉致被害者である可能性が指摘されていた問題で、日本政府は11日、めぐみさんの娘、キム・ヘギョンさんと韓国の拉致被害者である金英南(キム・ヨンナム)氏が父子関係にある可能性が高いとするDNA鑑定の結果をまとめた」
その時の発表では、
「政府は今後、北朝鮮側にこうした結果を伝え、改めて被害者の帰国や真相の究明などを求める方針だという。
日本政府は、韓国側の協力を得て77~78年に北朝鮮に拉致されたとみられる男性5人の家族から血液、毛髪などを採取。キム・ヘギョンさんのDNA情報と符合するか、二つの大学に鑑定を依頼していた。
日本政府は、韓国側の協力を得て77~78年に北朝鮮に拉致されたとみられる男性5人の家族から血液、毛髪などを採取。キム・ヘギョンさんのDNA情報と符合するか、二つの大学に鑑定を依頼していた。
この結果、両大学の鑑定結果は金英南氏の可能性が高いことで一致したという。
この鑑定結果を受け、政府関係者は、来日中の北朝鮮の金桂寛(キム・ゲグァン)外務次官らと改めて日朝協議を行う可能性がある、と指摘した。政府は北朝鮮側に直接鑑定結果を説明し、拉致問題での厳しい国内世論を伝えることで、北朝鮮側の前向きな対応を促したい考えだ。」
めぐみさんの夫とされる人物については、「キム・チョルジュン」と名乗る男性が04年11月に日朝実務者協議のため平壌を訪れた日本政府の代表団メンバーと面会。めぐみさんの遺骨とされるものを代表団に提供したが、日本側の鑑定で遺骨は別人のものだったとの結果が出た。この男性と金英南氏が同一人物であるかどうかの確認も、できていない。
◇
〈横田めぐみさん拉致問題〉
この鑑定結果を受け、政府関係者は、来日中の北朝鮮の金桂寛(キム・ゲグァン)外務次官らと改めて日朝協議を行う可能性がある、と指摘した。政府は北朝鮮側に直接鑑定結果を説明し、拉致問題での厳しい国内世論を伝えることで、北朝鮮側の前向きな対応を促したい考えだ。」
めぐみさんの夫とされる人物については、「キム・チョルジュン」と名乗る男性が04年11月に日朝実務者協議のため平壌を訪れた日本政府の代表団メンバーと面会。めぐみさんの遺骨とされるものを代表団に提供したが、日本側の鑑定で遺骨は別人のものだったとの結果が出た。この男性と金英南氏が同一人物であるかどうかの確認も、できていない。
◇
〈横田めぐみさん拉致問題〉
1977年11月15日夕、新潟市立寄居中1年だった横田めぐみさん(当時13歳)がバドミントンの部活動後に帰宅中、行方を絶った。97年2月、めぐみさんは北朝鮮に拉致された疑いがあることが、報道と国会質問で発覚した。
北朝鮮は否定していたが、2002年9月17日の日朝首脳会談の際に拉致を認め謝罪したうえで、めぐみさんを含む8人は「死亡した」と伝え、娘キム・ヘギョンさん(18)の存在を伝えた。
北朝鮮側は02年9月に訪朝した政府調査団に対し、めぐみさんは「入院した後、自殺した」と述べた。しかし死亡時期をめぐって説明が転々としたうえ、2004年11月に日朝実務者協議のため訪朝した政府代表団に対し、死亡確認書などの書類についても捏造(ねつぞう)したことを認めた。
このとき、夫のキム・チョルジュン氏と名乗る男性が「横田めぐみさんの遺骨」とされる骨を日本側に渡したが、日本政府は鑑定の結果「別人のDNAが検出された」として別人と断定。北朝鮮側はこれに反論し、遺骨の返還を求めている。
北朝鮮は否定していたが、2002年9月17日の日朝首脳会談の際に拉致を認め謝罪したうえで、めぐみさんを含む8人は「死亡した」と伝え、娘キム・ヘギョンさん(18)の存在を伝えた。
北朝鮮側は02年9月に訪朝した政府調査団に対し、めぐみさんは「入院した後、自殺した」と述べた。しかし死亡時期をめぐって説明が転々としたうえ、2004年11月に日朝実務者協議のため訪朝した政府代表団に対し、死亡確認書などの書類についても捏造(ねつぞう)したことを認めた。
このとき、夫のキム・チョルジュン氏と名乗る男性が「横田めぐみさんの遺骨」とされる骨を日本側に渡したが、日本政府は鑑定の結果「別人のDNAが検出された」として別人と断定。北朝鮮側はこれに反論し、遺骨の返還を求めている。
以上がざっとみた「横田めぐみ」さん事件のあらましです。
振り返れば、2002年の小泉総理が数十億円(一説では100億円)という金銭を支払って、拉致被害者を取り返すために訪朝してから 10年が経過しました。
そのような中で、常にある疑問は
● ほんとうに横田めぐみさんは 死んでいるのか
ということでした。
少なくとも私の反応では、生体反応が認められていたのです。
「生きている」との反応です。
ただ、メチャクチャにメンタル・ストレスが強く、異常なほどの反応を示していたのです。
2002年に「自殺した」との報道を伝えられた時には、「そんなはずはない・・・・生体反応があるから・・・生きている」
といっていたのです。
この写真から、二人の血液反応をチェックすると、「親子」としての血のつながりがあることが判ります。
次回に述べますが、この娘のキム・ヘギョンさんは、大変な人物との繋がりがあることが、判ります。
さて、次の写真は 「横田めぐみ」さんと その夫とされる韓国から拉致されたとされる人物「金英男」氏とともに、娘のキム・ヘギョンの子供のころに撮った写真です。
キム・ヘギョン(娘)と夫の親子関係のDNA検査は それを認めるものであったということです。
しかし―――
この写真から分析する「血液反応」では、キム・ヘギョンとの親子の関係は 否定的な反応しか示さないのです。
しかも、
正確に自分の見解を示しますと、ここに映っている男性と「横田めぐみ」さんとの間には、性的な関係の反応がありません。
性的な関係を持ちますと、霊体にそのような反応が示されますが、この両者にはそのような反応が認められないのです。
横田めぐみさんが自殺したとして、他人の遺骨を日本側に引き渡したことから(しかもDNA鑑定が困難なように二度も焼却していた)、この夫の存在は疑わしいと思わざるを得ないのです。
それに追い討ちするように、大変な情報が流れてきています。
「横田めぐみ」さんは生きている。
ただ生きているだけではなくて、北朝鮮の現在の指導者の母親として、生きている―――というものです。
つづく