≪ 日本のパワー・スポット その8≫
熊野本宮大社は、日本有数のパワー・スポットのひとつです。
多くの参詣客が押し掛けるところでもあります。
家都美御子大神(けつみみこのおおかみ)、熊野坐大神〈くまぬにますおおかみ〉、熊野加武呂乃命〈くまぬかむろのみこと〉を主祭神としています。
社殿は 元もと熊野川の中州に在りましたが、明治22年の水害で流されてしまい、現在の地へと移設されました(元の地には、わが国最大の鳥居が建っています)。
本来の社殿は 上四社―中四社―下四社の12殿ありましたが、現在は移設された上四社の社殿のみとなっています。
熊野は古くから人々の熱い信仰に支えられた聖地であり、『伊勢へ七度、熊野へ三度』とさえ言われています。
本宮の地に神が祀られたのは、今からおよそ2000年前、第10代崇神天皇の世といわれています。
本宮の地に神が祀られたのは、今からおよそ2000年前、第10代崇神天皇の世といわれています。
延喜7(907)年、宇多法皇以来、法皇上皇の御幸も盛んで 白河上皇の9度、鳥羽上皇の21度、後白河上皇の34度、後鳥羽上皇の28度と多くを数えましたが、弘安4(1281)年、3月、亀山上皇の御幸をもって終っています。
鳥居
熊野本宮大社の入り口の鳥居。
ここもまた、鳥居から結界が張られています。エナジーが変化します。
註:カメラのレンズが汚れていて、画像に不鮮明な箇所が出ています。お許しください。
「熊野大権現」の幟が連なる途
社殿に行く途には、両サイドに幟(のぼり)があって、「霊場」の雰囲気を盛り上げています。
伊勢神宮と違って、「途」そのものは浄化されていませんが、周囲の空「気」は 良好です。
正殿手前の階段
この階段は 浄化されています。
この階段を踏みしめていると、清浄なエナジーが伝わってきます。
改修工事中。背後の山は高波動
この時は 残念ながら改修工事中でした。
上四社南の拝殿。
正殿は観られないので、今回はここがメインとなりました。しかし―――
それほどの高波動は感じませんでした。
ここの拝殿の前に 2つの石があります。「亀石」と「大黒石」です。
亀石
亀石の波動は高いのですが、何か違和感を感じます。
大黒石
こちらの方が、波動が高いです。
この大黒石に触れると、肉体の異常部位が正常化するような反応を示しています。
身体に「毒素」が蓄積してきたら、この石に触れているといいようです。
一方、「亀石」の方は、身体に溜め込んだ「毒素」が浮き上がってくるようです。
つまり―――この石(亀石)に触れていると、身体がますます歪んできます。
しかし、長時間触れていると、身体正常化していくように反応します。
このようにみますと、まず「亀石」に触れて、身体の「毒素」「身体を歪める問題」を浮きあがらせておいて、次に「大黒石」に触れると、身体から全ての問題が抜けて、正常化するように思われます。
念のために、試してみました。
いつも行くレストランの人で、アトピー性皮膚炎の反応を示している方がいます。
この方を、まず「亀石」にダイブさせました。
すると―――皮膚からマイナス反応が 次々と出現してきました。
身体が猛烈に歪む反応を示しました。
やがて、落ち着いてきた頃に、「大黒石」にダイブしてもらいました。
これで―――体軸がとれて、ばっちりと決まりました。
正常な身体状態に回復していました。
2013年11月16日記