< 日本のピラミッド 1 その２つづき２>
葦嶽山 その2つづき２
すなわち、太陽を象徴する太陽石を中心にして、単様のものは円形磐境（いはさか）または方形をもって囲まれているが、複数のものは 方形および円形の両磐境（いはさか）をもって囲まれています。
そして方形を内部にしたものと、円形を内部にしたものとがあるのですが、円形を内部にしたものは「外宮式」で、方形を内部にしたものは「内宮式」であります。
今回発見されたものは、複様のもので、かつ「内宮式」のものであるから―――「複様内宮式ピラミッド」と命名しています。
これはその最も代表的なものであることはいうまでもありません。
つづく
２０１５年２月２０日記
※ どうやら本ブログの容量が 従来よりも小さくなってしまったようです。１回で掲載できずに申し訳ありません。
