生命体エナジー浄化の会ブログ

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日本のパワースポット 17その2 壱岐の月読神社

≪ 日本のパワースポット 17 その2 壱岐の月読神社 ≫
 壱岐 その2
 
 そして―――今回のパワースポットの焦点となる「月読神社」に行きました。

古事記によると、伊邪那岐命(いざなぎのみこと)伊邪那美命(いざなみのみこと)が、左目を洗ったときに産まれたのが「天照大神(あまてらすおおみかみ)」です。

その後、今度は、右目を洗い、そのときに産まれたのが「月読尊(つきよみのみこと)」です。

「月読尊(つきよみのみこと)」は「夜」をつかさどる神として、月にたとえられています。この神様をまつってある神社が「月読神社」です。

そして、更に、鼻を洗ったときに産まれたのが「スサノオノミコト」です。

この神様は、「海」をつかさどるように命じられた、とあります。

この3人の神様は 他の八百万(やおよろず)の神々とは別格で、三貴神(みはしらのうずみこ)と記されています。

天照大神(あまてらすおおみかみ)は「昼」をつかさどる神で、太陽にたとえられて、高天原(たかまがはら 註:正式な読みは「たかあまはら」)を治めています。

これに対して、月読の神は、この地上を月の光がまんべんなく照らし、自由、平等、平和に過不足なく生きられるようにと願っている神様です。

さて―――

大和時代壱岐では、壱岐氏という豪族が壱岐を支配して、治めていました。

また、壱岐氏は、占いによって航海の海上案内をしており、朝鮮半島対馬壱岐→九州の航海安全を祈るため、月読神社を建てました。

月読神社は、当時、航海の第一人者であった壱岐氏が、壱岐の島でまつっていた航海の神様です。

いつ造られたかは分かりませんが、
日本最古の神社と言われています。


月読神社があるこの場所は、今は小さな神社ですが、かつては大きな神域をもっていたと考えられています。

そして―――この壱岐の「月読神社」から 全国に分霊して、各地に月読神社が建てられています。

伊勢神宮の内宮には、「月読宮(つきよみのみや)」があります。
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外宮には「月夜見宮つきよみのみや)」があります。
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ともに 壱岐の「月読神社」から分霊したものです。

また、京都 嵐山の松尾大社の近くに、「月読神社」があります。

 

壱岐の「月読尊」が「京都に祀れ、さすれば国が栄える」と告げたとされています。 それを受けて 大和時代に京都の嵐山に 「月読神社」を祀ったといいます。

その後 京都の「月読神社」を中心として、全国に神道が根付くようになったといいます。

つまり―――壱岐の月読神社が 全国の月読社の「元宮」(もとみや)となるわけです。
このことから 壱岐は「神道の発祥の地」とされています。

さて―――「月読神社」を紹介します。

ここは 小さな神社ですが、確かに良好な波動を感知しました。
 
画像にも、それを反映してか 多くの「オーブ(高波動)」が映り込んでいました。
 
入口
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神社の入口です。 
 
鳥居
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鳥居の上部に オーブが映り込んでいます。
 
参道
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判りづらいかもしれませんが、この参道は 良好な波動で満ちています。
上部には オーブが見えています。

社殿前のオーブ
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社殿の前です。
「オーブ」が多く見られます。
 
神社内部
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社殿の内部です。 
とくに高波動なエリアでは ありません。

「月読神社」では―――月夜見命、月弓命、月読命3柱を祀りますが、いずれも同神です。

古くは「山の神」と称されていました。
 
家屋の前のオーブ
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社殿の隣に在る 人の住んでいる家屋です。
ここで「お守り」「お札」などを販売しています。

屋根の上
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その家屋の屋根の上です。 しっかりと「オーブ」が見られます。
 
赤色の鳥居
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「月読神社」とある赤い鳥居の先は、実際に「月読大神(つきよみのおおかみ)」様のエナジーを感知することができます。
 
樹木 
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参道の横の樹木を撮ったものです。
 
「オーブ」が見えますが、ここからは「国常立大神(くにとこたちのおおかみ)系のエナジー」を 感知することができます。
 
「国常立大神(くにとこたちのおおかみ)」様は、その土地に関わる産土(うぶすな)の神々に関わりますので、壱岐の島を守護しているエナジーかもしれません。

 
                 2015年11月21日記