≪ 沖縄:久高島 神が降臨する島 4 ≫
久高島:最高のパワースポット
その日の夜、深夜まで騒いでいましたが、体調がまだ戻りきらないゾネスは、隣の部屋で 先に休んでいました。
イッチ持参の顔パックで、全員の顔にぺったりと貼り付けて遊びました。
画像
後列:右から 皇子、タッキー、アジャリンコ、ヒサヒサ
中列:右から ミッチー、私、ピカリン、イッチ
最前列:カネゴン
カネゴン(最前列)は、素顔と変わらないと声が上がり、これには全員が賛同していました。
ただ、タッキーの高笑いが響き渡っていて、「寝られなかった・・・」と、ゾネスは翌日こぼしていました。
まるで「タヌキ」が憑いた小娘のように、笑い転げていたのです。
そして翌日------
久高島での前日は、パワースポットを探して、そこのエナジーを取り込みましたが、本日(2016年10月31日)は、朝の食事前に宿を出て、久高島の「神聖なる最高のパワースポット」に向かいました。
私は、基本的に鈍器です。
あまり霊的なエナジーを感知しないタイプです。
それなのに・・・・ここの「フボーウウタキ」は、聖域中の聖域で、久高島で最も波動が高いとされる聖域に接したときに、
他のパワースポットでは感知したことのないほどの、「身体にぞくぞくするほど、鳥肌が立つほど」の感覚を味わいました。
自然と涙が溢れてしまうほどの 感動を味わいました。
この「フボーウウタキ」だけは、一切の撮影はできませんし、いかなる人であっても「何人たりとも、一切の立ち入りを禁ずる」聖域なのです。
本来は、「女性のエナジー」で、男性は立ち入り禁止でした。
だが、現在は「女性も含めて」完全に立ち入り禁止となっています。
確かに、外側の柵を超えて中に入ろうと「意思するだけ」で、男性の体軸が歪みます。
ただ・・・ものすごい高波動空間であることは、誰にでも感知し得ると思われます。
この先が「聖域中の聖域」です。
一切の立ち入りが出来ません。 「ぞくぞくする」ほどの感覚が襲ってくる空間です。
フドーウタキの入り口近く。超の付く「高波動空間」です。
ここも立入り禁止です。
特に男性は身体が歪みます。
女性は良好なエナジーを吸収できますが、「マイナス想念」や「邪気っている方」も、この空間ではさらに歪みます。
神々の神気は、「邪気」「悪想念」などを徹底的に排除するようです。
長時間この空間に留まっても、変化はしません。
邪気っている方や悪想念を持っている方を、癒すようなエリアではありません。
そのような方が,近づくべき空間ではないようなのです。
フボーウタキの前に停めている自転車。この空間も、高波動のエナジーに包み込まれています。
私たちが、フボーウタキを出てきたところで撮影したものです。
久高島の神々が、まるで我々の来訪を歓迎しているかのように、このような高波動空間に、みるみる周囲は包み込まれていました。
「来たかいがあった・・・・」
久高島までやって来て、このフドーウタキのエナジーを吸収できただけでも、万感胸に迫る思いがありました。
フドーウタキで撮影されたと思われる画像がありました。
神女達の祈祷のシーンです。
そしてーーーー島の神殿である「外間殿(そとまでん)」に行きました。
外間殿では、オーブが見られます。
神女たちが、外間殿で儀式を行っている画像。
ここ外間殿には、「天頭神(天の神様の総帥)」のほかに、「王礼乃神(太陽神)」「松乃美神(月神)」、さらに「ニレー大主神(竜宮の神様)」「アマミキヨ神(国造りの神様)」「百畑地方照乃神(植物の神様)」「梁万神(健康の神様)」といった
7体の神々を祀っています。
神女は列をなして、神々への感謝を捧げる儀式を、昔から行ってきました。
久高島の「年中行事一覧」を見ますと、年に28回も行事があります。
それほど、神々への畏敬の念をもって、日々神々と共にあるーーーということがうかがえます。
ありがたいことです。
このような行事を続けることで、神々が降臨して頂ける礎がつくられている。
ありがたいことです。久高島にお住まいになられる方々に、心から感謝をいたします。
このような 神々の降臨する空間を保っていただけることに、感謝せずにはおれないのです。
外間殿の前にある樹木。多くのオーブがみられます。
ここのエリアには、まだまだ高波動パワースポットがあります。
容量の関係で、「つづき」ます。
つづき
2017年3月7日記