《 超過敏者への霊的対処 2 》
公認ドラスティック・セラピストの一瀬智佳子氏から 症例報告が届きました。
「対処事例」で、2017年3月28日報告の「超過敏者への霊的対処」で紹介した事例の続編です。本人の了解を得て、以下に紹介します。
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「先日 1ヶ月ぶりにAさんがパーソナルに来ました。
またまた新たな発見がありました。
少し聞いていただけますでしょうか?
いつものことなのですが、来るまでは大丈夫でも 私に会うと、 顔が歪みます〓
その日も私の顔を見ると苦しみだしました。
一週間ほど前に 沖永良部島に行きお墓参りをしてきたとのこと。
いつも行かない神社とお寺にお参りした時、ぐわ~ と頭が引っ張られた というお話しでした。
ただ マイナス波動にあってもプラス波動に出会っても、彼女は引っ張られるので(笑)、 それがどちらなのかは定かでない。
でも ある古墳の近くを通った時には目眩がしてハンドル切り損ねそうになった… と言っていました。
そこをイメージしてもらうと、確かにマイナスな感じがしました。
そして 初めて行ったという神社にいるイメージをしてもらい、色々と抜いていると…
身体が激しく左右に揺れだし←まるでポルターガイストのようでした。いつもにも増して、 低い唸るような声で叫びだしました。
(いつもと違う… ただ抜いてるだけではダメかもしれない…)
そんな思いと身震いがしました。
(不成仏霊かも…)
なぜかそんな思いが急によぎりました。
そして そこにセットしてみると、私自身が鳥肌が立ち、 悪寒が走りました。
Aさんはさらに激しく暴れ苦しみ出したので、 (なんとかしなくては) と思い 、不成仏霊に お帰りいただくように、 ひたすら吉祥天様と梵天様のご真言を繰り返し唱え、お願いしました。
すると 激しく吐き出した後、ぐったりと脱力したかと思うと 、「楽になりました」 とケロッとして起き上がりました(笑)。
その後 色々と調整してると…
またAさんの身体が震えだし…
「先生~ 大物が抜けたら小物がいっぱい暴れてます!」
と言っていたので、 これにはちょっと笑いました(笑)。
一通り 私の出来るだけの浄化を行ったら、「身体が空っぽになった感じがします。 まるで別人のようです」
と言っていました。
ただその3日ほど前に、 いつも行く岡山のお寺でご住職様にお加持をしてもらっていたのですが、 その時には抜けなかったようです…???
あまりに抜けすぎたのか
帰り道人混みに行くと、急に目眩がして 壁に寄りかかり、 しばらく歩けなかったそうです(その後は楽になったそうです)。
先生~ 今回もいろんな勉強をさせていただきました(苦笑)。
・神社 仏閣と言えど 全てが良き波動とは限らないこと
・彼女は敏感だから感じましたが、気をつけないとマイナス波動の場所を知らずに通ってると そちらに引っ張られてしまう可能性があること
・一般的なお祓い等では抜けきらない霊障なども まだまだ多いこと
Aさんに憑いていたのが不成仏霊か自信はありませんが、 何やら大きなものに引っ張られていたのは事実です。
こういった現象に苦しんでいる方々が、まだまだたくさんいらっしゃると思うので、 少しでもそんな方々のお役に立てたら と思います。
最後まで読んで下さってありがとうございました。
追伸
私が久高島の写真を見せて、島の偉大なるパワーの話しをしました。
先日それを思いだし、 Aさんは自身がパーソナルをした後、久高島の写真を見ると、激しく頭が引っ張られ、 吐き気がしたそうですが 、その後 とても楽になったそうです。
久高島の偉大なるパワーに感謝しておりました。
日本の偉大なるパワースポットに脚を運ばせていただくことの大切さも、また改めて実感しました。
以上です」 ―――転載、ここまで。
Aさんは、「古墳」の近くを通った時に、「眩暈がして ハンドルを切りそこなった・・・」ということですが、確かに・・・それはあり得るかもしれません。
というのは・・・・
私の住む田園調布は、東急線「多摩川駅」にも 自宅からすぐに行くことができます。
この「多摩川駅」のすぐそばに、「古墳」の遺跡があります。
多摩川に面した丘陵の公園になっていて、その周辺の住宅は、すべてマイナス波動が充満しているエリアとなっています。
その公園に面した住宅の、全てがマイナス波動なのです。
なぜなのかーーーどうやら「古墳遺跡」に関りがあるようなのです。
周辺の住宅には、特にマイナスの波動は反応していません。
マイナスというよりも、他のエリアより良好な反応を示しています。
この古墳のおかげなのか、高い波動が周辺には満ちています。
ですが、この立ち入り禁止の古墳の中に、多くの人間が立ち入るようになりますと、周囲1キロの範囲にわたり、マイナス波動が及んできます。
良好な「いやしろち」のエリアが、「けかれち(気が枯れる地)」に変わってしまいます。
古墳という神聖な場所は、ヒトの霊的アカを付着させることを嫌うようなのです。
この仁徳天皇陵は「生きています」。 「生きている」という反応を示します。
まさに神国日本の象徴のような様相を帯びています。
現在はもとより、将来にわたって この神聖なエリアは、一般開放するべきではないように思われます。
そのような観点から、「多摩川駅」のすぐそばにある「古墳遺跡」を考えるとーーー公園となっていて、自由に人が踏み込めるようになっていることが、本来は神聖な地であるエリアが、不浄なるヒトによって侵されている・・・・。
その影響で、周辺の住宅がすべてマイナス波動で包まれているのでは・・・このような解釈ができるかもしれません。
このような思いを 巡らせる報告でした。
2017年5月2日記