生命体エナジー浄化の会ブログ

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六甲カタカムナから根来寺へ 1

《 六甲カタカムナから根来寺へ 1 》
 
兵庫県西宮市に、巨石で有名な神社があるーーー今回の現地リーダーとなるイッチから、こんな報告を受けていました。
また、
カタカムナ由来の神社が六甲にあるし、奈良の根来寺にも 以前から一度行きたいと思っていました。
 
そのようなことで、2018年8月下旬に羽田から関空まで行きました。
関空には、今回の案内役となるイッチがすでに到着していて、六甲の地元の民である彼女の案内で、「パワースポット探索の会」のメンバーが集まったのです。
 
同行者は、皇子、ミッチー、アジャリンコ、カネゴン、ヒサヒサ、タッキーの計7名のいつものメンバーです。
 
全員が、「カタカムナ」といわれる神代文字超古代文明の遺産)に興味があって、それに関わる「カタカムナ神社」探索がメインでした。
 
カタカムナ」については、次回に譲り、今回は巨石群で有名な「越木岩神社(こしきいわじんじゃ)」(兵庫県西宮市)を、まず訪れました。
 
前身は大国主西神社であるとされています。女性守護・子宝・安産・商売繁盛のご利益があるといいます。
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境内へ続く参道です。
特に高い波動でもなく、結界も張られていません。
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越木岩神社(こしきいわじんじゃ)の鳥居
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さらに参道は続きます。
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本殿です。
蛭子大神(ひるこおおかみ)が祭神です。
 
それほどの波動は感じませんでした。
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本殿の内部です。
やはり・・・・波動は高くありません。
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甑岩(こしきいわ)という案内板があり、ここからパワースポット探索が始まります。
 
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まず鳥居をくぐります。
 
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さらに参道が続きます。
この階段を上ります。
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参道階段を上ると、甑岩(こしきいわ)を祀るお社(おやしろ)が現れます。
この辺りは、良好な波動に移り替わってきています。
 
女性守護や子授け、子守りの神社です。
その背後に、ご神体である甑岩(こしきいわ)があります。
 
磐座(いわくら)信仰となる「古神道における、神が宿る岩石への信仰」で、全国的にも知られています。

境内は約77002あり、その森は1974年に兵庫県指定天然記念物ならびに西宮市景観保護樹林に指定され、兵庫県天然記念物である「越木岩神社社叢林」として保護されています。
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いよいよ「甑岩(こしきいわ)」が現れてきます。
 
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高波動です。
越木岩神社」は、元々この磐座(いわくら)を祀ったもので、自然崇拝の地であったようです。
 
古代から、六甲山周辺は 自然崇拝の霊場となっていて、「甑岩(こしきいわ)」を中心に祀られていたと、考えられているようです。
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後ろに回り込みます。
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波動は高いです。
オーラが映り込んでいます。
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甑岩(こしきいわ)は、高さ10M、周囲40Mに及ぶ花崗岩の巨石です。
 
イメージ 15石垣のようなものがあります。

当地は、積み出し港の名を取った御影石の産地としても有名です。
 
大坂城築城の際に甑岩(こしきいわ)を石工が割ろうとしましたが、割れ目から鶏鳴が湧き上がり、白煙が立ち、それは色を変えながら熱気となり吹き出し、その熱気は不思議な力をもっていて 石切職人達は手足をふるわせ、苦しみもだえ、斜面を転がり落ち、作業を断念した、との伝説があります。
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また、大阪城修築(1620年~1628年)の際、池田備中守長幸(備中松山城主)の家紋が刻まれた 当時の石の破片が付近に残っています。
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これが家紋のようです。
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さらに奥に進みます。
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貴船社
貴船大神・龍神」を祀っています。
 
特に波動は高くありません。
 
越木岩神社には、広い境内のいたるところに祭神の堂(お社)や祠があります。
絶対に見逃すべきではない、というものは、甑岩(こしきいわ)の磐座以外には、次のものがあります。
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この磐座は高波動です。
産土(うぶすな)の神が祀られているようです。
 
残念ながら、戦後の宅地開発で、巨石群の多くが失われてきたようです。
 
甑岩(こしきいわ)でも、大阪城修復に切り出そうとしていたくらいですから、六甲山エリアの巨石群を残すには、神社の境内のように保護されていないものは、産土(うぶすな)の神々の住まうところは宅地化されてきたのかもしれません。
 
今でも、宅地開発業者と地元住民の反対運動を続けているエリアも あるようです。
 
この後、我々は今回の目玉である「カタカムナ神社」に向かいました。
 
                                       つづく

 
                                   2018年11月3日記