《 房総のパワースポット2020 その3 》
洲崎神社から崖観音へ
洲崎神社を後にして、我々は「崖観音」を目指しました。
「崖観音」とは、館山市にある普門院船形山大福寺で、船形山の中腹にある朱塗りの観音堂を、「崖観音」と呼んでいます。
大福寺の本尊は「十一面観音菩薩」です。
養老元年(717年)に東国行脚の折に、行基が仏法の教えを説くためと、漁民の海上安全と豊魚を祈願して、山肌に彫刻したと伝えられています。
「十一面観音菩薩」は、船形山の岩肌の自然石に刻まれています。
その後、慈覚大師によって、御堂が建てられたと伝わりますが、幾度も豪雨や関東大震災などの天災、火災に遭い、現在の御堂(崖観音)は大正14年、本堂は昭和元年に建立されています。
現在の御堂(崖観音)は2016年に修復されています。
114枚の天井画がありますが、我々は残念ながら中に入れませんでした(公開終了後に行きました)。
県道から、崖観音は見えています。
県道から「崖観音」は見えますので、道を曲がって進みます。
「大福寺・崖観音」とあります。
「崖観音」は、どこからでも見られますが、墓地から見上げても、波動は良好です。
「崖観音」は、標高102Mの船形山の中腹にあります。
海風に晒されていますので、劣化が激しく、2016年に全面改修されて、観音堂がリニューアルされています。
大福寺の本堂です。
特に波動は高くはないです。
崖観音を目指します。
波動は良好なので、楽しみです。
途中に何やら横穴が空いています。
「穴」と言えば、まず入るのはタッキーです。
入り込みました、が、何もありません。
不動堂「お不動さま」が祀られています。
観音堂の下に在ります。
特に良好な波動ではないです。
ここから―――見上げると
観音堂(崖観音)となります。
大福寺の御本尊は、「十一面観音菩薩」で、養老元年717年に行基が、地元漁民の海上安全と豊漁を祈願して、山肌に彫刻をしたものです。
観音堂は、夕方に来たために、扉はすでに閉じていました(残念ながら、堂内は見られませんでした)。
観音堂からの景色です。
快晴であれば、遠く富士山までも見渡せるといいます。
本堂の上部の崖に、観音像が見えます。
波動は高いです。
これを祀っているのが、この下にあります。
崖にある観音像を祀っている祠と思われます。
何やら穴が開いています。
バリケードがあって、立ち入りが禁止のようですが、我々の制止を無視して、タッキーが中に踏み込みました。
「早く来い!来い!」と促します。
他の観光客がいないことから、全員で中に入りました。
そこに―――
水が流れていました。
これを視た時に、永平寺の奥に流れていた「白山からの御神水」に似ている・・・・と思いました。
かなりの高波動です。
この巖の中から湧き出ている「御神水」のように思われました。
身体では、「肺」に反応するように思われます。
肺機能が低下して、深い呼吸ができない方に、この「御神水」を与えると、即効で呼吸が深くなり、肺が正常化します。
試しに、肺結核患者の画像で、肺に結核菌が反応している方を見出して、この「御神水」を十分に当ててみましたら、肺は正常化しました。
効力は高いようですので、呼吸が十分にできないような時に、この画像からエナジーを吸引してみてください。
我々は、持参のブレスレットにこのエナジーを吸引しました。
こうして、緊急事態宣言中の「日帰り旅行」を終えました。
つづく
2020年1月19日記